14B病棟は病床数20床の全室個室の特別病棟です。床や壁などはウッド調で統一され、病室をイメージさせない温かみのある空間を演出しています。患者・家族の方は、このような環境でゆっくりと過ごしたいというご希望で入院されています。また、病棟には大山ラウンジとパティオ(中庭)があり、患者と家族がリラックスして談笑しながら面会のできる空間としてご利用いただいています。
臨床領域は、混合病棟です。内科、外科を問わず22科の診療科の患者が入院されています。日本全国から高度な医療と質の高いサービスを求めて入院される患者もあれば、医師から突然「入院」と告げられ、戸惑いながら緊急入院される患者もいらっしゃいます。
患者家族が安心して入院生活を過ごせるように、看護部の理念である「愛の看護」を実践することが必要とされています。病棟スタッフ一同、他部門と連携を図りながら一丸となって患者家族を支援することを目指しています。