６B病棟は主に乳幼児を対象とする小児病棟です。
ベッド数22床、全診療科の入院を24時間体制で受け入れています。2人部屋が2室、５～7人の大部屋が3室の合計5室で構成され、子どもの年齢や疾患、特性を踏まえ病室を決定しています。
また、学童期対象の小児病棟８A病棟と連携しながら「その子どもにあった」入院環境を調整しています。
子どもの入院に伴う母子分離や環境変化は、子どもだけでなく、家族にとっても不安の強い状況となります。そこで、看護チームでは、健やかな成長発達のために子どもらしさを大切にした療養生活を送ることができるよう支援しています。安全や感染に留意しながら、季節を感じることができる行事保育等も行い、子どもたちの笑顔を引き出せる看護を実践しています。
家族とともに医師、看護師や他職種で連携し、子どもを中心とした安心で安全な治療・看護の提供を目指しています。